母の思考(またクイズ形式)

暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候だったので、
散歩がてら、近所の店へ行こうと思いたった。

マキ:「歩いて○○店に行こうと思うんやけど。」
母:「私も行く」

父:「オイ、クーポン券の店やろ?ワシも買いたい物がある。」
マキ:「……じゃあ、みんなで歩いてく?」

そういうことになってしまった。

別にイヤとかそういう気持ちは全くないのだが、
この展開、何か一波乱あるのではないか。という気持ちが抑えきれない。


川沿いの道を歩いていると、父が突然、こんな事を言い出した。

父:「川のとこに、ワシのカメキチがおるんや。
マキ:「え?すでに 『ワシの』 カメキチなん…?」

ツッコミを入れるところが余裕でズレているが、それはどうでも良い。
毎日散歩に行っている父が、勝手に(脳内で)ペットを飼っていたとは。
しかもネーミングセンスはイマイチだ。

父:「いつもこの辺りで甲羅干ししてるんやけどな…おったおった!」

カメキチは、川の中州のような場所にいた。
頭は草むらに隠れていて、お尻だけが見えている。


■■突然ですが、ここで問題です。母は何と言ったでしょうか■■


<正解発表>
母:「小石、小石……
マキ:「……えっ?ちょ…まさか、やめt…」


…カコンッ!(カメ、直撃)


わ〜☆ナイスジャストミート!…じゃないよ!
なぜこんな時だけ、あるまじき俊敏さと、凄まじい命中率の高さなのか。

それ以前に、なぜカメを見たら石を投げるのだ。


父:「…!何をやってるんやッ!」

父は、母の暴挙にあきれていたが、
この二人が夫婦なのは、ある意味お似合いなのかもしれない。

と思うのと同時に、その二人の子どもである私の前途を思い、
他人事のように、遠い目になるのだった。



参照:カメにまつわる(黒い)歴史たち
母編→ 18 感動童話「おばあちゃんがいっしょ」 第二話
父編→ 父・浦島太郎

達人たち

ある日、色んなイベントに使える部屋や、
中ホールなどが借りられる建物内で、
目的の部屋が開錠されるのを待っていた。

楽器を持った人や、企業の面接に使う人、
ワークショップなど、老若男女問わず、
いろんな人が、廊下を行きかっている。

用事のあった隣の部屋には、
「ラ○ー○の会」(念のため伏字)と書かれていて、
どちらかというと高齢の男女が、続々と集まりつつあった。

小洒落た格好している人が多い。
部屋の前では会費も徴収している。何の会だろうか。

会の名前からは想像つかないな〜と妄想と観察をしていると、
部屋から出てきたオジサンが、何かを落とした。
直径6センチくらいの、赤くて丸いものだ。

気づいていないようなので、拾って渡すと
あ〜すんません!マジックのタネ落としてしもたわ〜!
と大きな声で言った。

……え?まさかの手品の会だったの?
というか「タネも仕掛けもございません」が大前提じゃないの?
ここまであからさまにネタバレしていいの?ロマンなんてゼロ?

関西の高齢者怖いわ〜と思っていると、私の隣に
受付をしていた女性が座った。手に雑誌を持っている。

あの部屋の(濃厚な)関係者というわけだ。
当然、何の雑誌を読んでいるのか、気にならざるを得ない。

チラっと横を見た。
表紙に大きな文字が見えた。


ズームイン!食虫植物!

……すまん、さすがの私でも、
こんなカオス集団はお手上げだぜ……。

父の発想(クイズ形式)

その日、外壁工事の作業の関係で、
父の部屋には、網戸がなかった。

掃除機をかけたので、しばらく窓を開けていたら、
強風にあおられた小さい葉が、たくさん部屋に舞い込んでしまっていた。

むむむ…掃除機を片付けたばかりだというのに。
網戸が、今までこんなものまで防いでくれていたとは盲点だった。

見える範囲の葉は、あらかた拾ったものの、
多分、部屋のあちこちにまだ落ちているかもしれない。
… ま あ い い だ ろ う 。(親孝行な娘)

そこへ、父が外から帰ってきた。
しばらくして、神妙な顔をしてやってきた。そして


■■突然ですが、ここで問題です。父は何と言ったでしょうか■■


<正解発表>

父:「オイ、ワシの部屋に葉っぱまいたか?

マキ:「何の目的のために。



…葉っぱ集めて、父のベッドでも作るような娘に見えるのか。
私は、アルプスの少女ハイジか。

お知らせ

右欄の「今日のひと言」更新しているので、
すっかり油断していましたが、
ブログは今年に入ってから
1件しか更新してませんd…ゲフンゲフン。

切り絵のモビールの記事を、facebookに移動させましたので
さすがにそのままでは、ちょっとアレでナニかと思い、
ブログのタイトルから「切り絵の」を取りました。

2012年元旦観察日記

元旦は、毎年行く神社へ、両親と初詣へ行った。
毎年どおり、お札やお守りを買う。


母:「モテモテお守り やって!マキさん、これにしたら?」
   ……!!!ちゃう!聞かなかったことにして!

マキ:「…どう見ても 『こども お守り』 って書いてあるな……?」

神社の人(女性):「ウフフフフ!」


「も」の字しか合ってない上に、神社の人にまで聞かれた!!

縁を結ぶならともかく、モテモテになる。
そんな雑誌の裏表紙に載ってそうなお守りが、神社で売ってたら、
…まあ私なら買ってみるかもな!

新年から飛ばしてるなあ〜と思いつつ
家に戻ってしばらくすると、
父が届いた年賀状をチェックしはじめた。


父:「オイ!●●さんは 『畑仕事に骨を流してます』 やと!」

母:「それを言うなら、汗を流してますやんな!」

父:「『汗を流してます』と言い間違えたんやっ!」

マキ:「自分の骨流したら、ほんまに畑に命がけやな!!」

母:「イヒヒヒ!」


新年から、こんなダメで大丈夫なのか。

ただ1つ確かなのは、今日に限り、母に父を笑う権利はないという事だ。

母の正体とは!衝撃の湯煙編(でたらめサスペンス小説風)

ある日、電気のついた部屋でうつらうつらとしていたマキは、
ただならぬ気配、具体的には、視線のようなものを感じて、
ハッと目を覚ました。

マキは、気配の源を探るため、気になった方角へと、
眼鏡なしで目をこらした…とくに目立った変化はない。


が、なぜか視界に、母の腕だけが見えていた。


さらに良く見ると、手に何か持っているようだ。


…あれは、小さい手鏡か。


そこまで確認すると、マキは深く脱力した。



マキ:「…お母さん…。なんで、そんな昔のスパイみたいな事、してるん…?

母:「あ?なんで分かったん?起きてるかどうか確認しようと思って。イヒヒヒ!


こんな近距離まで近づきながら、なぜ直視しないのだ。
私はメデューサか。
(メデューサ:目を見たものを石に変える能力を持つ)



鏡に映った像で、娘を観察しようとする母親って!
………何、その持ちネタ、結構、面白いやんか…。


今回の出来事で一番の問題点は、
兄弟の中で、私が一番、この母と父の、
非常に残念な部分を強く受け継いでいる気がしてならない、
という事だ。

父の脳内を判じてみましょう パート2

父がデタラメ創作曲を、惜しげもなく披露する様は
皆様に何度かお伝えしてまいりました。

では、私がデタラメな歌を歌った場合、
父はどういう反応をするのか。
…ほんのちょっと興味が湧きませんか?

今日はそんな実験をご紹介したい。


マキ:「キレイな〜家族〜〜♪(←マキ作のデタラメな歌)」

父:「………ヘッ!やっすい酒やな!!

母:「…何で酒や?誰も飲んでないがな。」


なぜ、父は突然「安い酒」の発言をしたのか。
私には、手に取るようにわかってしまった。
……なんかすごくイヤな方向に、学習能力が身についてないか。





正解は

「1滴も飲まずに酔っ払えるとは、酒代が安くつきますね」の意



ここで一句

その台詞 ぜんぶ父に 返したい

例年のご報告

「今日のひとこと」を書いていたので、
更新している気になっていましたが、
ブログの方は、もうひと月以上経ってました。

そんなわけで、恒例の雪ご報告の画像を
こちらにアップさせて頂きます。


これがほんまの実力や!
※本日の昼頃。


どこ撮ってもこの風景になってしまう!不思議!

かかってこいや〜!!とテンションを高めないと外出できません。
連日の雪どけは、後期高齢者の父に気の毒すぎます。

どこも除雪は大変だよね、と思ったのですが、
車で30分ほど南下したら雪は存在しないという事実を知って白目になった。

先行リリース!チェケラッ!

父はカラオケに行った事がない。

近所にある、唯一のカラオケボックスが先日潰れたので、
今後も、一生行く事はないだろうと思われる。
父よりも、むしろ我が町の行く末が心配だ。

そんな父は、オリジナルなのか?パクリなのか?
もうそんな事を考える時間すら惜しいと思える
レベルの歌を、歌える能力を持っている。
(参照→ 今日の父

今日は新作を皆様にご紹介したい。



   こ・ぴ・すす〜〜〜♪

   こ・ぴ・すす〜〜〜♪

   わたしのかわいい♪

   わんちゃんよ〜♪


…最初のパートを繰り返して2回歌うところが、父のこだわりか。
それより「こぴすす」って何なのだ。

これがニート作品か。

このところ、間違い探しに凝っていた父だが、
先日、再びクロスワードの冊子を買ってきたようだった。

ということは、私や母に、答えを聞きまくるという事だ。
  ↓
すなわち、色々と期待できると考えていいだろう。
  ↓
つまり、以下のようなことだ。
  ↓

父:「安野モヨコ…の……マンガ…
   はたらきませんってあるんかっ?」

母:「安野モヨコって人が『働きません』って本を書いてるんと違うんか?」



そ、それって、…働きマン……では…。

すまん。過労死レベルでめっちゃ働いてるであろうに、
父に「はたらきません」って声高らかに宣言されて、ほんまにすまん。
そもそも、そんなタイトルのマンガ、読みたくない。
今日のひとこと
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